スクエアピクトは盤面上にある数字をヒントにマスをぬりつぶし、ドット絵を完成させるロジックパズルです。数字を中心に四角(長方形か正方形)のブロックに分けていきます。どのブロックにも数字が1つずつ入り、数字はブロックの中にいくつのマスが入るかを示しています。全てのマスはブロックに属し、ブロックは数字の色でぬりつぶします。正しく解き終えると最後に盤面に隠れた絵が浮かび上がってきます。
ステップごとの解き方を見てみましょう。
まず、1は1マスのブロックになるので、1を探してマスを数字の色でぬりつぶします。
次に、明らかに四角に区切れる個所を探します。線で囲った青の2、ベージュの2、ライトブルーの3、そしてライトブルーの6はこの時点で四角に区切れるパターンが1通りしかありません。
一番左の列でドットマークのついているマスは下に位置するライトブルーの3に属すしか選択がありません。次に青の14をどう四角に区切るか考えてみます。候補(ヨコxタテ)は、1x14、14x1、2x7、7x2となりますが、このスペースにフィットする形は7x2しかないので、図のようにぬりつぶします。続いて、線で囲ったライトブルーの2、ベージュの2、青の2、赤の2は図のように決定します。
ライトブルーの7は、ヨコxタテが1x7か7x1しか選択肢がなく、このスペースには図のようにタテにブロックでくくるしかありません。また、線で囲った赤の4、茶色の4、青の3も図のように決定します。
右上コーナー近くのドットマークのマスはライトブルーの12に属するしか選択肢がありません。更に、この点はコーナーにあるので図のように2x6のブロックでくくるしかなさそうです。また、線で囲ったベージュの2、ライトブルーの2は図のように決定します。
前のステップと同様の考え方で、ドットマークのついたマスはそれぞれベージュの2、青の6のブロックに属すしかなく、ブロックの形は図のように決定します。
線で囲ったベージュの2、ライトブルーの2、茶色の4を図のようにぬりつぶします。
残りのブロックをぬりつぶすと、絵が完成します。