海戦パズル ルール

海戦パズルは1992年頃から世界で親しまれてきました。数学の知識は必要なく、ピュアなロジックで、幅広い年代のファンに無限の楽しみを与えてくれる知的エンタテインメントです。

ベーシック海戦パズルは、10ｘ10の盤面に10隻の船が隠れています。盤面の右と下にある数字は、タテ、ヨコの列にいくつの船の断片が入るかを示すヒント数字です。

様々な盤面のサイズ、幅広い難易度設定で、５分くらいで完成する易しい問題もあれば、数時間かかる難しい問題まであります。好きなレベルでお楽しみください。

ナンプレや加算パズルが好きな方にはお勧めです。

Classic 海戦パズル

ロジックを解き、盤面下に隠されている船を見つけて浮かべていくパズルです。潜水艦以外の船はタテ、ヨコどちらかに向いており、ナナメに入ることはありません。それぞれの船と船の間には最低１マスの海(スペース)が入り、船と船はタテ・ヨコ・ナナメで接してはいけません。盤面の右と下にある数字は、それぞれの列でぬりつぶされるマスの数を示しています。 水のマークは海面ですので、そのマスには船は入りません。（空マスになります。）

各問題の下に盤面に配置する船の種類と数が表示されています。例題の場合は、battleship（戦艦) 1隻、Cruisers（巡洋艦）2隻、Destroyers（駆逐艦）3隻、Submarines（潜水艦）4隻を盤面に配置します。

潜水艦は丸が１マス、駆逐艦は２つの半円の断片が連続２マス、巡洋艦は２つの半円と真ん中１マスの連続３マス、戦艦は２つの半円と中２マスの連続４マスで成り立ちます。船以外のマスは、すべて海(問題に表示されている海面とxマーク)になります。